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買い忘れ・二重買いを防ぐ、日用品の在庫「見える化」のコツ

ドラッグストアで「洗剤、家にあったっけ?」と迷った経験はないでしょうか。迷った末に買って帰ったらまだストックがあった、逆に「あったはず」と買わずに帰ったら切らしていた。日用品の買い忘れと二重買いは、どちらも家の在庫が頭の中で見えていないことが原因です。

わが家でも、ふと見たら猫砂が残り1袋しかない、ということがありました。ついこの間 Amazon で注文したばかりだったのに、そのときに猫砂を買うのを忘れていたのです。注文した時点で在庫が分かっていれば、一緒に頼めたはずでした。

この記事では、在庫を「見える」状態にするための工夫を、置き場所・記録・買い足しルールの3つに分けて紹介します。

1. 置き場所を「1品目1か所」にする

同じものが家のあちこちにあると、在庫の数は把握できません。洗面所に1つ、廊下の収納に2つ、と分かれているだけで「全部でいくつ?」に答えられなくなります。

  • ストックの置き場所は品目ごとに1か所に決める
  • 使用中のもの(洗面所の詰め替え中のボトルなど)と、未開封のストックは分けて考える
  • 置き場所は家族全員が知っている場所にする

数えやすくするだけで、確認の手間はかなり減ります。

2. 記録するのは「開けたとき」

在庫を記録するタイミングでおすすめなのは、新しいものを開けたときです。

使い切ったときに記録しようとすると、「最後の1個を使い切る」タイミングは忘れやすく、記録が漏れがちです。一方で「ストックから1つ出して開けた」タイミングなら、手が止まる瞬間があるので習慣にしやすくなります。

記録の方法は、紙のメモでも、冷蔵庫のホワイトボードでも、アプリでも構いません。大事なのは、出かけた先で確認できることと、記録の手間が1秒で済むことです。手間がかかる方法は、どんなに便利でも続きません。

わたしも以前、スマートフォンのメモに品名と個数を書いて管理しようとしたことがあります。ところが、使うたびに数字を消して打ち直すのが面倒になり、そのうち書き換えなくなってしまいました。詳しくは「あと何個?」を作った理由に書いています。

3. 「残り1個で買う」ルールを決める

「なくなったら買う」だと、買いに行くまでの間に切らしてしまいます。かといって「安いときに多めに買う」を続けると、置き場所があふれます。

おすすめは、品目ごとに「残りがこの数になったら買う」という数を決めておくことです。多くの日用品は「残り1個」で十分ですが、使うペースが早いものや、買いに行く間隔が長いものは2〜3個にしておくと安心です。この数の決め方は、日用品のストックは何個がちょうどいい?で詳しく紹介しています。

ルールが決まっていれば、お店で迷うことはなくなります。在庫が決めた数を下回っているものだけを買えばよいからです。

4. 買い物リストは「足りなくなったとき」に作る

買い物の直前にリストを作ろうとすると、結局「家に何があったか」を思い出す作業になります。残りが決めた数になった時点で、その場で買い物リストに追加するようにすると、出かける前にリストがもうできている状態になります。

アプリを使う場合

ここまでの工夫を手軽に続けるために作ったのが、在庫カウンター「あと何個?」です。

  • 開けたら「−」を押すだけで記録できる
  • 残り1個で黄色、0個で赤色になり、ひと目で分かる
  • 0個になったものは自動で買い物リストに入る
  • 登録不要で、ブラウザからすぐに使える

紙やホワイトボードでも同じことはできます。自分に合った方法で、在庫を「見える」状態にしてみてください。

まとめ

  • ストックの置き場所は、品目ごとに1か所に決める
  • 記録は「開けたとき」にする
  • 「残り何個で買うか」を品目ごとに決めておく
  • 足りなくなったら、その場で買い物リストに入れる